1月10日 感情の境界線
自分は 生きるのにあたいする人間です
自分は 自分のままでいいのです
自分は 愛するにあたいする人間です
自分は 自分の居場所をつくっていいのです
自分を 好きになります
今日は、感情の境界線について学びましょう。
自分の、妻、夫、両親、子ども、友人など、自分にとって影響力のある人が、鬱に落ち込んでいたり、怒っていたりすると、自分も落ち込んでしまったり、つい怒ってしまったりすることがあります。こうゆう人たちの感情を変えようとしたり、何とかなだめようとして必死になることもよくあります。
とくに、子供のころに、両親のけんかを見て育ったり、親が落ち込んでいるときに親役をやってなだめたりして育つと、他人の感情に責任を感じてしまいがちです。感情は、
たとえそれがいやなものであっても、それを感じるのは人生の大切な一部です。他人の感情は他人に属するもので、それを取りあげてしまわないようにしましょう。
同時に、自分が怒りや落ち込んだときなど嫌な感情を感じているとき、他人のせいにしたり、やつあたりしないようにしましょう。「私の気分がイライラしているのは、あなたのせいではありません」と、はっきり相手に言って、自分で責任を取るようにしましょう。