1月6日 自分の声や表情に気をつける
自分は 生きるのにあたいする人間です
自分は 自分のままでいいのです
自分は 愛するにあたいする人間です
自分は 自分の居場所をつくっていいのです
自分を 好きになります
自分の声の調子、顔の表情に気をつけてみましょう。言葉自体は何げなくても、声の出し方、音量、目つきなどで相手を威圧したり、バカにしたり、攻撃したりしていませんか。
子どものころ、大人にギョロッとにらまれて、ビクッとした経験はありませんか。言葉ではなく体の表現によって、私たちは無意識のうちにずいぶん影響を受けています。ちょっとした声の違いが、相当、相手を傷つけることがあるのです。
とくに自分より弱い人や、子供に話をするときは、十分に気をつけましょう。友人との間、夫と妻の間の会話はどうですか。仕事場の話し方はいかがですか。部下は上司に向かって敬語を話しますが、上司は部下に対して尊敬をもって接しているでしょうか。
もちろん、例外として、自分の安全が何らかのかたちでおびやかされたときは、大きな声を出すことも必要になります。
自分の声や顔の表情が、冷たかったり、きつかったりしていないかどうかに注目しましょう。