1月24日 自分の限界を知る
自分は 生きるのにあたいする人間です
自分は 自分のままでいいのです
自分は 愛するにあたいする人間です
自分は 自分の居場所をつくっていいのです
自分を 好きになります
自分の限界を知りましょう。
自分の限界を知ると、その反対に、自由を知ることができるようになります。というのは、自分の限界を飛び出さないという自信があれば、その範囲内で、いくらでも自由にふるまうことが出来るからです。
自分の体、健康、力、道徳、心理的な面など、それぞれの分野で、どこまでが自分の限界なのかを探ってみましょう。
ここで大切なのは、自分の能力を限界以下に見積もってしまわないということです自分にはこれ以上できないと間違って思いこむと、自分を伸ばす努力が止まってしまいます。伸ばすところまで伸ばした上で、自分の限界を知りましょう。
他人にあれもして、これもしてと頼まれて、自分の限界を超えてまで何でもかんでも人のためにやっていると、そのうちにくたびれてしまい、相手を恨んだりするようになってしまいます。「頼まれたことをやってあげられるのは、週に二~三回くらいで、それ以上はできないかもしれない」というように、自分の限界をチェックしましょう。
1月23日 短所を認める
自分は 生きるのにあたいする人間です
自分は 自分のままでいいのです
自分は 愛するにあたいする人間です
自分は 自分の居場所をつくっていいのです
自分を 好きになります
自分の間違いや短所を認めましょう。
もし、自分が間違っていると思ったら、素直に「ごめんなさい」「自分がわるかった」「これは、私の責任です」「すみません」と、あやまりましょう。相手は気持ちがよくなるし、自分のほうも最初は抵抗があっても、あやまってしまえばスッキリします。逆に、何も悪いことをしていないのにむやみにあやまるくせのある人は、それを、直しましょう。
自分の短所を認めるには勇気がいります。短所を現実的にみつめ、それを直す努力をしましょう。この場合、自分のことをボロクソに言ったり、見下げたりするのはやめましょう。
1月22日 ゴシップをやめる
自分は 生きるのにあたいする人間です
自分は 自分のままでいいのです
自分は 愛するにあたいする人間です
自分は 自分の居場所をつくっていいのです
自分を 好きになります
人の悪口やゴシップをやめましょう。
ゴシップが、その的になった人にとってどんなに害になるか、自分たちの経験からわかっているはずです。ところが職場や近所、友人の集まりなどで、つい、いとも簡単に他人の悪口やゴシップに参加してしまいがちです。たとえささいなことでも悪口やゴシップは、人から人に伝わるたびにどんどんふくらんだり、変わっていったりするものです。
自己評価が低かったり、あまり自分に自信がなかったりすると、人の悪いところを見つけることによって自分がその人の上にいるかのような錯覚をおこすものです。
誘惑に負けて悪口やゴシップに参加するのは、もうやめましょう。ただでさえ、いろいろな良くないことが起こっている世の中に、これ以上、心理的なごみを加えるのはやめて、 気持ちの良い明るいメッセージを送りましょう。
1月21日 不安と恐れに挑戦する
自分は 生きるのにあたいする人間です
自分は 自分のままでいいのです
自分は 愛するにあたいする人間です
自分は 自分の居場所をつくっていいのです
自分を 好きになります
不安と恐れに挑戦しましょう。
どうして自分は不安を感じるのか、何を恐れているのか、どうして恐れているのか、よく注目してみましょう。何をどうして恐れているのかがわかったら、適切な処置をとって、不安に直面してみましょう。
たとえば、他人に拒否されるのを恐れている場合、おそらく子どもの頃から人に「ノー」と言われると、ある事態ではなく自分自身を拒否されたように受けとっていたからかもしれません。同じように就職試験や大学入試に落ちたりしたとき、自分が人間として失格で、ダメな人間だと思い込み、絶望におちいってしまつたりします。
よく見てみれば合理に当てはまらないような感覚なのに、それを本当だと信じ込んでしまうと、恐怖や不安に対して手も足もでなくなってしまうことになります。自分自身全体が失敗したり、拒否されたりしたわけではなく、ほんの一部の希望が「ノー」と言われただけであることを理解し、不安や恐れに向き合って進んでいきましょう。
1月20日 自分と他人に正直に
自分は 生きるのにあたいする人間です
自分は 自分のままでいいのです
自分は 愛するにあたいする人間です
自分は 自分の居場所をつくっていいのです
自分を 好きになります
今日は、自分と他人に対して、正直であるようにしましょう。
自分の考えと感情に、正直であるようにしましょう。自分と他人にうそをつくと、それをカバーするために、また、うそをつかなくてはならなくなります。もとのうそを覚えていないと、次についたうその話が矛盾してすべてがバレるなど、複雑な生活をしなければならなくなります。
子どものころ、家に秘密があって、それを隠して暮らしていたという経験があったり、夫の、アルコール依存症をかばって、会社に「病気ですから」などとうそをついて暮らしていると、それが習慣になって、つかなくてもいいような嘘をつくということになります。
自分の考えと感情に嘘をつかないで、人生をシンプルにしましょう。
1月 19日 危険に挑戦する
自分は 生きるのにあたいする人間です
自分は 自分のままでいいのです
自分は 愛するにあたいする人間です
自分は 自分の居場所をつくっていいのです
自分を 好きになります
適当なチャンスを逃がさないで、ある程度は危険に挑戦しましょう。
人生にある程度のリスクはつきものです。失敗することや、拒否されているのを恐れていると、得ることができるものも得られなくなってしまいます。
むやみと危険の高いギャンブルなそに手を出すのはいけませんが、嫌いな仕事をイヤイヤやるよりは、失敗の可能性があっても、考えた末に思い切って違う職を得る訓練をするほうが人生のやりがいがあります。
自己成長のためのワークショップやセミナーなどは、参加するのに不安があったり、お金が掛ったりしますが、何もしないと知識は得られません。
自己評価の高い人とは、適当なリスクに挑戦できる人です。
1月 18日 自己評価を上げる
自分は 生きるのにあたいする人間です
自分は 自分のままでいいのです
自分は 愛するにあたいする人間です
自分は 自分の居場所をつくっていいのです
自分を 好きになります
今日は、自己評価をあげるよう努力しましょう。
自分をほめるいろいろな言葉を考えてみましょう。何かを自分がなしとげたとき、こんなことは当然だと無視しないで、自分に思いっきりほめ言葉をかけてあげましょう。自分の自己評価が上がってくると、他人にも惜しまずにほめ言葉を与えられるようになります。
「わあ、すごい!」「すばらしいね!」「とってもいいよ」「最高!」「いいのがめだつよ」「信じられないくらい素敵」「できるとおもったよ」「いい仕事ができたね」「飛びぬけているよ」「自分は本当に大切な人なんだ」「聞き方がじょうずだね」「一緒にいると楽しいよ」「一人でもできるんだね」「自分には本当に力があるんだ」・・など、きりがありません。
同じ言い方だけでなく、いろんな言い方を工夫して、自分をうんとほめてあげましょう。